2012年11月3日土曜日

人が自然に優しくなくなれば


人が自然に優しくなくなれば、
自然は人に厳しくなる。

ジブリ作品である風の谷のナウシカは、
これからの私達が生きる道を指し示してくれているのかもしれない。
風と対話し、
生物の心を理解したナウシカは、
死と引き換えに自分の家族とも言える国の人達を守った。
武力が意味を為さず、
ただ相手を理解しようとする優しい気持ちが相手の心を動かした瞬間。
そして、次なる生命を、
その大地から譲り受けた。
「あなたこそ生きるべき人間」
王蟲の触手からは、
そんなメッセージが伝わる。

古き言い伝え、
「青き衣を纏いて金色の野に降り立つべし、
失われし大地との絆を結び、
青き正常なる地へと導かん」

果たして今の自分は、
自分以外の存在を真剣に想ているだろうか。
私達の生きる道はそこにしかない。

おはようございます!

今日も一日幸せに生きましょう♪



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